少し早いようだが、昨日、再来年(2002)の計画を立案した。

七月に入り、もう2000年も、半年が過ぎてしまった。ということは、MG 会場の予約も、あと半年分しか残ってないわけで、来年一年分の会場をしっかり 確保しなければならない。

もちろん、来年2001の日程は、とっくに立案済みである。ただ、まだこれ を外部に向かって公表はしていない。しかし、半年が過ぎた今、そろそろ来年の 計画立案に入っている会社も少なくないだろう。ということで、今日あたり、西 研PATIOに、来年の分をアップしなければならない。

と同時に、来年のことをアップするということは、再来年の計画を立案しても いいころだ。

早速、新しいDISKに今の2001まで入っている日程管理をコピーして、 複製を作る(今のDISKを壊すとまずいから)。そして、「来年」の日程に [12]を足して、「再来年」の日程表ということにする。具体的には、来年の 日程13月~24月に[12]を足すので、再来年は25月~36月ということ になる。

さて、このように、来年・再来年の日程立案のときに、さしあたって困るのは、 手もとに適当なカレンダーが無いことである。一番良いのは、神宮暦のようなし っかりしたのがあれば言うことはない。しかし皆様も、まだ2001の神宮暦は 持っておられないのではないか。いわんや2002おや、である。

(ちょっと気になったので、手を休めて本屋巡りをしてきたが、私が欲しい30 0円の『神宮館福宝暦』は無かった。昨年は7/10に発行されているのに、や はり今年は遅れている。この300円の小さい暦がなぜ良いか。これには、春分 秋分が、何月何日の「何時何分」まで書かれているからだ。ちなみに、今年はの 春分は3/20の16:35だった。この時間により、一日ずれたりするわけで ある。)

ともかく、いまや「CALE」ドンの「曜日優先」ドンの「2002年」ドン だけで、いつの年間一覧表でも即手に入るので、便利この上ない。

以前は、五年後まで入った会計事務所の手帳のお世話になっていた。ある年は、 全然使っていないNECのモバイルギアを起動して、中のカレンダーで確かめた こともある。ザウルスも良いかも知れない。いずれにしても「年間休日一覧表」 などの正確なものは無い。
<style=”text-indent:1em”> 最近は、成人の日と、体育の日が、三連休を作るために、たしか第二月曜日と いうことに決まられたはずで、ここまで来ると、さすがの私もフォローしきれな くなる。

来年は、4/29を「みどりの日」から「昭和の日」に、5/04を「国民の 休日」から「みどりの日」に改称するとかしないとかで、これが国会を通らない ので、来年のカレンダーが印刷出来ずにいる、というニュースが流れたのは、皆 様もご存じのとおりだ。

私にとっては、休日の名称などは、どっちにころんでもどうでもよいのだが、 カレンダーが出ないことには、成人の日・体育の日・春分・秋分が的確に決まら ないし、かつ、「振替休日」が確定しない場合さえあるので、年間計画の立案に 支障になるわけだ。精緻を誇るわれらが「CALE」ドンも、ここまでは面倒を 見てはくれない。(;_;)

ということで、いくつか障害はあったが、ともかく、2002年の西研の日程 計画は、一応の完成をみた。

幸い、うるう年ではないため、来年の日程に[12]を足して2002年の日 付に直したら、あとは曜日を合わせるために[0.01]を引くだけですむ。
(うるう年だとやや面倒。)

あとは、[1990]という「UPD」のオートを走らせて、年間一覧表(3 ページ)をマイツールに作らせる。印刷して見直し、要修正と思った個所だけ、 関係先に電話して手直しすれば、2002年の西研日程は、とりあえず完成する。

あとは、この表を常に携行して、全国の仲間たちに会うたびに、向こうの希望 と当方の都合の刷り合わせをやっていく。

何が言いたかったかというと、マイツールがあれば、再来年の日程計画ぐらい は、あっというまに出来るということ。そして、そういう先の行動計画を決める と言うのは、非常にやりがいのある、前向きの楽しい仕事だということである。

マイツールユーザーで良かったな、表計算ユーザーでなくて良かったな、とし みじみ感じる瞬間である。

(KK西研究所・所長 西 順一郎)