二人だけのニフターム教室

   この3/18に、ひょんなことで、中島マヒマヒさんのコンピューターリブで 「ニフターム教室をやります」という案内が、「マヒマヒルーム」にアップされた。久しぶりなので、へぇ、と思いながら、CPLに電話してみると、久保田缶詰さん個人の依頼で、特設したのだと、、。
私は、即頭に浮かんだのが、ここ一年東京MGで毎月頑張っている春日部の伊藤晋くん(22)のこと。早速、彼に電話して、「受けない?」と聞くと、受け ましょう、と軽い返事。
なぜ彼に声を掛けたかというと、MGを続けることによって、パソコンは買ったのだが、またシニアコースや、マイツール経営教室、MGフェスティバルと続 けて参加しているのだが、いくら待っても、ニフタームの「MGルーム」に入ってこない。
これは、やはり何かの障害があって、成功出来ないでいるのだろう。そういう困った状況下で、今回のセミナーはまことにラッキーチャンスだ。

通信の障害

  セミナーの当日、通信上で見ていると、まず久保田缶詰さんから、「マヒマヒルーム」に初アップがあった。当然、しんちゃんさんからもアップがあるものと今か今かと待っても、なかなか出てこない。久保田さんだけのアップが続いてい る。いったい、どうしたのか?
で、あとでCPLの人にそれとなく聞いてみると、結局、彼の場合は、まだ何といっても学生なので、自分のクレジットカードを持っていない、これが、NI FTYに入会しにくい、出来ないという障害になっていた。そこで、今回は、お母さんであるアイ企画社長の助けを借りて、この問題をクリアしたらしい。 3/21に、東京OA大会があり、伊藤君も、CPLのお三方も出席。直後、福井MGに出張している所に、その伊藤君から、待望の初メールが入った。結構まともな書き方だ。もっとよちよち歩きかと思ったら、さすがに若い者はスイスイだ。

MGだけではダメ

 何が言いたいかというと、皆さん、MGは結構やってくれるのだが、MGだけでは宜しくない。MGをやったら、マイツールをやってほしい。やらなければならない。そうしないと、折角MGで経営が分かっても、それを仕事に反映することが出来ない。つまり、効果がなかなか上げられない。一方、ニフタームも同じだ。
MGをやっても、パソコンがなかったり、パソコンを持っていても、インターネットぐらいしかやってない、メールをやっているといっても、ニフターム以外 のソフトでやっている場合は、西研のPATIOや全国の有力MGマンたちのPATIOにアクセス出来ない。そうすると、肝心なMGワールドのイベントや常識・情報が伝わらないのである。

NIFTYで知るMG情報

 「MGは、教えない、教えさす」と言って、相互に教えあい、刺激しあう、情報を提供しあう風土がある。それが今のところはインターネット上でなく、NI FTYのPATIOにある。だから、これにアクセスできないと、早く言うと、真のMG仲間にはなれないのだ。嘘でない証拠に、全国の優秀なMGマンは、まず例外なく、ニフタームという最高に使いやすいソフトによって、全国各地のPATIOにアクセスし、情報を交換している。
時折、MGをやっている人から、全国のMG日程その他を聞かれることがあるが、そのほとんどはPATIO上で流されているので、そんなことを質問すると いうのは、ご自分がまだPATIOにアクセスしていないからなのだ。MGをやる。MGをやったら、マイツールをやる。マイツールをやったら、ニフタームをやる。こうして、成功している優良企業が全国には何十とある。 今回、CPLさんのおかげで、また二人、有力なMGマンが、PATIOの世界、MGマン交流・相互啓発の世界へ入ってこれたことを、ほんとに嬉しく思う し、将来、両社が社内PATIO(電子会議室)、情報の共有による全員効率民主経営に進んでくれたら、最高に嬉しい。

(KK西研究所・所長 西 順一郎)