今日、正午ごろ、郵便局が待望の「富士XF35mm F1.4 R」を配達してきた。ちょうど、「きゅりあん」(品川区民会館)の11月の場所取り抽選会が一時から始まるので、1245までには現地に並ばないといけないし、レンズは開けてみたいし、おまけに昼飯もたべなきゃいけないしぃ、、。
結局、昼食はパンと牛乳で済ませることにして、レンズはカメラに取り付けて、リュックサックに押し込み、あわてて現地へ急いだ。今日に限って、受付にはすでにぞろりと並んでいて、いつもトップのはずが、本日に限って八番目。
肝心の籤を引くと、あろうことか、53人中41番目。これは、厳しい!
しかし、厳しい中で、結果は大成功。MGも マイツール経営教室も思うように取れた。守護霊様に感謝。
いそいそとお金を払って我が家へ帰り、いくつかの事務作業を済ますと、早くも1700の鐘が鳴る。品川区の夕刻の音楽は「からすと 一緒に 帰りましょう」である。早く撮りにいかないと、暗くなる! テストはいつも至近距離の東大井公園。折から、藤の花の開花期。目いっぱい絞りを開けて、夕陽に映える藤の房を撮る。
富士にしてから、レンズはズームが二本、60mmマクロが一本あるのだが、どうしてももう一本単焦点が欲しかった。
私はズームでも、35mm(フルサイズ換算50mm)付近で撮るのが好きなので、単焦点もそれにした。結果は「撮りやすい!」。 60ミリマクロは、実際は90ミリに相当するので、景色をとっても中望遠になる。ようやく普通の画角を手に入れた感じだ。この二本で、連休の南の島もイケそう、、。
(KK西研究所・所長 西 順一郎)