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国を思うて何が悪い
大村空港で お盆はいつも田舎の長崎県平戸市志々伎町というところに墓参りに帰省するのだが、今年も8/15に精霊流しを終えるとほっとして、翌朝の船で佐世保に渡り、大村空港(長崎空港)経由で帰京する。佐世保では、MG仲間の吉原 …
良書のススメ
六年ぶりの西研忘年会で 年末の12/15(月)は、実に六年ぶりの西研忘年会だった。なぜ最近やめていたかというと、集客や人数の読みや手間が大変だからである。 ところが、11月ごろCPL社のN社長から電話があって、「忘年会を …
友人の本
Sくんの年賀状 北海道から帰って年賀状の束を開いてみると、いつものS君からの年賀状が入っている。 昭和31年、都立西高に復学してみると、すぐ近くの机に、この指田君がいた。 私は、高校は佐世保北だったが、二年のときに …
新田次郎の『剱岳・点の記』
ひょんなことから出会った本 6/10に、初めて「地図力検定試験」というものを受けて、あと2点の差(1問の差)で、惜しくも「1級」を取り逃がした。2級の証明書が送られてきたが、惜敗ともなれば、今度こそ! という気になる。 …
地図センター
地図センターへ行った 先回(三月号)でも書いたように、今尾恵介氏の本を6冊買って読み進むうちに「(財)日本地図センター」のことがしばしば出てくる。地図好きの僕としてはいつかは行ってみたい場所だ。 先月、ヨドカメ秋葉に行 …
地図を楽しむ
地図の本 三月一日、近くの本屋に行くと、『地図を楽しむ』という本が書棚にある。思わず手にとってぱらぱらとめくると、なかなか趣味に合う内容だ。ほとんど衝動買いをして、我が家に帰る。とても楽しい。 これまでに買った地図の本と …
とっておきのMGの話
昨年私と共著で『会計はなぜマトリックスがいいのか?』(税務経理協会)を出版した山形の宇野寛さんが、メルマガに、私も知らなかった面白い話を掲載されたので、ご了承を戴き、ここにご紹介します。 ■ソフトバンクの孫さんが以前か …
宮崎琢磨著『技術空洞』光文社、2006
結論 ズバリ、この本はお勧めである。 理由。この本は、単に「ソニー」の凋落について語った本ではない。ソニーが駄目になった理由を書いた本は巷に溢れている。一年前にも竹内慎司著『ソニー本社六階』アンドリュー・プレス、200 …
三冊のすごい本
太陽と月と地球と ここ二三ヶ月で凄い本を三冊読んだ。まず第一は、ガモフの『太陽と月と地球と』で、この本は、もともと『地球の伝記』『月』『太陽の誕生と死』の三冊になっていたものを、今回新しく一冊にまとめたものである。 ガモ …